名古屋・春日井の水まわりリフォーム専門店

リフォーム前はLDKが北側にあったので、暗く寒く、特に冬は底冷えの状態でした。
また、ご使用されていたキッチンはI型の壁付けのタイプだったので、家族とのコミュニケーションも取りにくく、小さな息子様を気にしながらの家事はとても大変でした。
南側の日当たりのよい明るい応接室や和室は使用頻度も少なかったので、何とかLDKを南側に移動したい！対面式のキッチンで家族の様子を見守りながら家事がしたい！というご要望を頂きました。
ホームページをご覧になり、プランナーのアイデアを生かす弊社にご依頼頂きました。

プランナーの藤井と共にご要望や現在の使い勝手を細かくお聞きし、プランを2パターンお作りし、ご要望に基づいて一つ一つを決めていきました。

【LDK】
・間取り…キッチンを配置したい場所に柱があったので、柱の移動+基礎の追加+梁の補強を行うことで、キッチンを対面にすることができました。
また、変形の間取りで、そのクランクした位置に柱と筋交いがあったので、柱・筋交いを表しにしました。壁ではないので、見通しがよく、お子様の様子を見守りながら家事が出来るようになり、コミュニケーションも取りやすくなりました。
・収納…キッチンの背面にはお手持ちの家具や家電を配し、収納力もあり、使い勝手よいキッチンとなりました。
また、キッチンとリビングの間に天井までの収納を配し、生活用品などを収納できるスペースを確保したことで、LDKはスッキリとお使い頂けます。
・動線…キッチンすぐ横にダイニング。ダイニングスペースには、お子様の学習机を配したので、家事をしながら上のお子様の様子も見ることが可能となりました。
また、キッチン横には、廊下との出入口を作ったので、玄関への移動・廊下挟んでスグの洗面所への移動距離が短く、買物や洗濯などの家事動線が楽になりました。

【和室】
以前、リビングとしてご使用されていた所を和室にし、寝室としてご使用頂けるようにしました。

【W.I.C】
以前、ダイニングキッチンとしてご使用されていた所を、W.I.C・書斎としてご使用頂けるようにしました。
1階に大容量のクローゼットを確保することで、2階まで上がることなく着替えも可能になり、洗濯物を片付けるのも楽になりました。
また。季節のものも収納でき、使いやすいスペースとなりました。